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国際恋愛やヴィーガンのことをもっといろんな人に知ってもらいたい!そんな私の体験談

ヨーロッパではデブじゃない!肥満の基準について

美の基準が国によって違うのと同じように、太ってるか太ってないかの基準も国によって違いますよね。

 

では日本でいう”ぽっちゃり”や”デブ”はヨーロッパだとどう捉えられるんでしょうか?

 

 

1、”ぽっちゃり”=普通の体型、”デブ”=ぽっちゃり?

 

私の彼は日本の肥満の基準に興味を持っているので街中で見かけた人で「この人は日本ではぽっちゃり?それとも肥満?」ときいてくるのですが、たいてい私と彼の意見は食い違います笑。

 

「日本人の基準は厳しすぎる!どうして日本の女の子はみんな太ってないのに自分のこと太ってると思ってるの?」ときかれましたが明確な答えは私にもわかりません。

文化なんでしょうか?

 

彼の意見によるとヨーロッパでは、

・日本の”ぽっちゃり”は全然ぽっちゃりではなく普通の体型に近い

・日本の”デブ”はchubby(ぽっちゃり)なことが多い

だそうです。

 

よく女の子たちが「まじデブすぎてやばい」とか言ってるのもヨーロッパの人から見たら全然やばくないのでみんなもっと体型を気にしないで過ごせばいいのになと思います。

 

 

2、BMIの肥満の基準すらヨーロッパと違う

 

日本では、BMI23~24.9がやや肥満、BMI25以上が肥満とされています。

 

それに対して、WHOの基準ではBMI25~29.9がやや肥満、BMI30以上が肥満となっており、イギリスをはじめとするヨーロッパ諸国はこの基準に従っています。

 

なぜ日本の方が基準が厳しいのかというと、日本人は欧米人に比べ少し肥満になっただけでも肥満に関連した病気を引き起こしやすいので、基準を厳しくすることで健康管理を促しているらしいです。

 

日本人が体型を気にするのは文化だけではなくこういった遺伝的な要因も絡んでいるのかもしれないですね。

 

 

3、まとめ

 

 必要以上に体型を気にして人生楽しめないのはもったいないのでもっと日本人も自分の体型に自信をもって生きればいいのにと思います。

 

ただ、病気のリスクが高いのは事実なので健康には気をつけましょう!