国際遠距離恋愛に対して、お互いの家族の反応
国際恋愛をしていると家族に反対されたり嫌なことを言われることもあると思います。
家族の賛成が得られないとつらいですよね。
今回は私たちが付き合い始めた時に実際に家族にどんなことを言われたのか、どうやって対処したのかを紹介します。
1、私の場合
私の家族は私が英語を喋れることも、外国人の友達がたくさんいることも、前にブラジル人と少しだけ付き合っていたことも知っていたので「あ、そうなんだ」くらいの軽い反応でした笑。
私が日ごろから海外の話を家族にたくさんしていたからショックが少なかったのかもしれません。
ただ彼がイギリスに住んでいて国際遠距離恋愛だからなのか本気のお付き合いなんだとわかってもらうまでには少し時間がかかったかなと思います。
でも、彼がどんな人かを家族にしたり、写真を見せたり、遠距離でもうまくいってるということを見せ続けたら次第にわかってくれました!
一番家族の心を動かすきっかけになったのは彼が私の家族と会話するために日本語を頑張って勉強していると話したことだと思います。
日本語を勉強する目的はそれだけではないですが、もうすぐ私の実家に2人で行くのでそれが大きなモチベーションになっているらしく、私の父もそれを知って少し安心したようです。
私の家族は英語があまり得意ではないので彼とのコミュニケーションが一番の不安要素みたいです。
2、彼の場合
彼は今まで誰とも付き合った経験がなく、初めての彼女だったので家族はとりあえずは喜んでくれたみたいですが、お母さんはしばらく私のことをただのlanguage partnerだと思っていたみたいです…笑。
日本語をあまり話せない彼が日本人と付き合っているというのが信じがたかったのかもしれません。しかも遠距離だし。
さらに兄弟には「彼女できたのはよかったと思うけど、そのうちイギリスで良い子と出会うよ」と言われたと言っていました。
やはり彼の家族も国際遠距離恋愛であることを気にしていたみたいですね。
そんな家族の反応も彼が日本に来てから少し変わったように思います。
彼が日本や私の話をし続けたおかげか、お母さんは彼とのメッセージに私の話題を出したり、兄弟たちも彼との電話中に日本の話題や私たちがどんな生活をしているかきいたり、少しずつ日本や私に興味を持つようになってくれました。
クリスマスに家に招待して頂いたのでそれくらいの時期にきちんと挨拶しに行けたらいいなと計画中です!
3、まとめ
家族に2人の関係をわかってもらうために大切なのは
・2人の写真や日ごろの生活が分かるものを見せる
・お互いの家族とコミュニケーションが取れるように言語を勉強する
・家族が興味を持ってくれるような相手の国の話をする