DANA BLOG

国際恋愛やヴィーガンのことをもっといろんな人に知ってもらいたい!そんな私の体験談

ヴィーガンになった時、家族の反応

今回は私の家族が私がヴィーガンになった時どんな反応をしたのか紹介します!

 

これからヴィーガンになりたい人、興味がある人の助けになったら嬉しいです:)

 

 

1、ヴィーガンになるのは彼氏のため?

 

これは1番最初に聞かれた質問です。

 

もちろん私がヴィーガンになったのは彼のためではなく動物たちや環境のためですが、そんな背景を一切知らない私の家族はなんで私がヴィーガンになりたいのか全く理解出来なかったみたいです。

 

その後ちゃんと説明したので今ではわかってくれています。

 

 

2、旅行とか家族のイベントの時どうするの?

 

これは父が今でも心配している事です。

 

もちろん出来る限り全ての家族のイベントに参加する予定ですが、食事は事前にホテルにリクエストをいれるか、自分で用意する事になります。

 

ちなみにもうすぐ兄の結婚式があるので兄に食事のことをお願いしましたがその後どうなったのかはわかりません笑。

 

もちろん家族との時間はとても大切です。

もし間違って肉や魚が出てきても、こっそり他の人にあげれば済むことなので食事が理由で家族のイベントを欠席する事はありません。

 

 

3、目の前で肉食べてもいいの?

 

これに関しては私は気にしないようにしています。

もともと私も食べてた訳ですし、自分が食べたくないだけで他の人にそれを強要するつもりはありません。

 

気にしても生きづらいだけで解決する訳ではないですしね。

 

でももちろん家族が私といる時にヴィーガン食を食べてくれたらすごく嬉しいので実家に帰ったら家族に何か作ろうと思います。

 

 

4、ヴィーガンになることを否定しないし、なるべくサポートするよ

 

これを聞いた時すごく安心しました。

この話をする前はもしかしたら理解してくれないんじゃないか、否定されるんじゃないかと不安に思っていました。

 

多分私の家族はヴィーガニズムが何か詳しく知っている訳ではないと思いますが、それでも応援してくれる気持ちが嬉しかったです。

 

母は私のためにサラダを2種類も作ってくれました。

 

父は豆乳でパンケーキを作ってくれました。

 

兄は新婚旅行のお土産にシークワーサージュースを買ってきてくれました。

 

姉はヴィーガンの情報を見つける度にURLを送ってくれます。

 

みんな最初は驚いて「こんなに美味しいものをもう一緒に食べれないなんて…」と言っていましたが今ではこんなに協力してくれる事に本当に感謝しています。

 

 

 

残念ながら全ての人がこういう風に受け入れてくれる訳ではないですが、自分の身近な人たちが受け入れてくれるのは本当にありがたいです。

 

これからヴィーガンになりたい人たちに、ちゃんと受け入れてくれる人もいるんだということを知ってもらえたら嬉しいです!

彼の日本語、半年間の成果

彼は私と出会う前は日本語に興味はあったみたいですが、簡単な自己紹介と大好きなアニメのナルトに関する単語くらいしかわかりませんでした。

 

付き合ってから本格的に日本語を教え始めたので、彼がちゃんと日本語を勉強し始めてから約半年が経ちました。

 

この半年間の成果を紹介します!

 

 

1、ほとんどのひらがなとカタカナが読める&書けるようになった

 

私と付き合ってから喋る以外にも文字の読み書きを勉強し始めた彼ですが、ついにひらがなとカタカナをほとんどマスターしました!

 

今はいろんな単語をカタカナで書く練習をしています。

 

 

彼に正しいひらがなとカタカナの書き方を覚えてもらうためにくもんの小学ドリルをプレゼントしたのがよかったみたいです!

 

彼もこれをすごく気に入っていて書いては消して繰り返し練習しています。

 「次はもっと難しいのに挑戦する!」といっているので次に日本に来るときには漢字ドリルをプレゼントしようかなと思っています。

 

日本語を勉強中のパートナーがいる方はこの本おすすめなので使ってみてください!

 

1年生のひらがな・カタカナのかきかた(しょしゃ) (くもんの小学ドリル 国語 書き方 1)
 

 

 

2、簡単な会話ができるようになった

 

付き合った当初は「こんにちは、〇〇です」くらいしか言えなかったのが今では「こんにちは、〇〇です。大学生です。〇〇を勉強しています。イギリスから来ました」というような感じでちゃんとした自己紹介ができるようになりました!

 

さらに、私が疲れている時は「疲れた?コーヒー欲しい?」などきいてくれます:)

 

もうすぐ私の家族と会うのでどれだけ日本語で会話できるのか楽しみです!

 

ちなみに彼がよく使う言葉は「大丈夫」と「コミュニケーション」です笑。

 

 

 

半年間の中でも特に日本に滞在したこの2か月半で本当に進歩したと思います!

もうすぐ彼はイギリスに帰ってしまうのですが、イギリスに帰っても勉強は続けるといっているのでまた彼の進歩を報告します!

ヨーロッパではデブじゃない!肥満の基準について

美の基準が国によって違うのと同じように、太ってるか太ってないかの基準も国によって違いますよね。

 

では日本でいう”ぽっちゃり”や”デブ”はヨーロッパだとどう捉えられるんでしょうか?

 

 

1、”ぽっちゃり”=普通の体型、”デブ”=ぽっちゃり?

 

私の彼は日本の肥満の基準に興味を持っているので街中で見かけた人で「この人は日本ではぽっちゃり?それとも肥満?」ときいてくるのですが、たいてい私と彼の意見は食い違います笑。

 

「日本人の基準は厳しすぎる!どうして日本の女の子はみんな太ってないのに自分のこと太ってると思ってるの?」ときかれましたが明確な答えは私にもわかりません。

文化なんでしょうか?

 

彼の意見によるとヨーロッパでは、

・日本の”ぽっちゃり”は全然ぽっちゃりではなく普通の体型に近い

・日本の”デブ”はchubby(ぽっちゃり)なことが多い

だそうです。

 

よく女の子たちが「まじデブすぎてやばい」とか言ってるのもヨーロッパの人から見たら全然やばくないのでみんなもっと体型を気にしないで過ごせばいいのになと思います。

 

 

2、BMIの肥満の基準すらヨーロッパと違う

 

日本では、BMI23~24.9がやや肥満、BMI25以上が肥満とされています。

 

それに対して、WHOの基準ではBMI25~29.9がやや肥満、BMI30以上が肥満となっており、イギリスをはじめとするヨーロッパ諸国はこの基準に従っています。

 

なぜ日本の方が基準が厳しいのかというと、日本人は欧米人に比べ少し肥満になっただけでも肥満に関連した病気を引き起こしやすいので、基準を厳しくすることで健康管理を促しているらしいです。

 

日本人が体型を気にするのは文化だけではなくこういった遺伝的な要因も絡んでいるのかもしれないですね。

 

 

3、まとめ

 

 必要以上に体型を気にして人生楽しめないのはもったいないのでもっと日本人も自分の体型に自信をもって生きればいいのにと思います。

 

ただ、病気のリスクが高いのは事実なので健康には気をつけましょう!

 

私の家族について彼が驚いたこと4つ

もうすぐ彼が私の家族に会うので最近彼によく家族の話をしています。

なので今回は彼が私の家族について驚いたことを紹介します!

 

 

1、もし実家に泊まる場合は違う部屋に泊まらなければならない

 

旅行ついでに私の実家に行くので泊まるか一応聞いてみたところ、このことを知った彼は「ホテルに泊まろう」と即答していました笑。

 

「2人とも成人してるのになんで同じ部屋に泊まれないの?」と納得できない彼。

結婚前のカップルが同じ部屋に泊まるのは親はあんまりよく思わないのは日本では普通だと思う、と答えたら「でもお父さん俺が今Danaの家に泊まってるの知ってるよね?」と…

 

彼の言ってることはある意味正論なんですけどね、これは日本の文化的な問題とうちの父の問題なのかなと思います笑。

 

 

2、母の彼氏の話は父の前では禁句

 

うちの両親は離婚していて母は新しいパートナーと一緒に暮らしているのですが、母の彼氏の話は父の前では禁句で、母に会うときに母の彼氏にも会っているのにそのことは隠すのがマナー(笑)となっています。

 

私が「結婚式するなら母の彼氏も呼びたいけど多分無理だな、お兄ちゃんも母の彼氏呼んでないし」と言ったら彼は本当に驚いていました。

 

彼の叔母さんも離婚していて新しいパートナーがいますが、新しいパートナーと子供の結婚式などに参加するのは一般的だと言っていました。

 

私の親の場合はみんなが気まずくなるだけなので父と母の彼氏は会わないようにしてるって感じですが、これが日本では普通だとは断言できないのでほかの方はどうしているのか少し気になります。

 

 

3、みんな太め笑

 

彼はほとんどの日本人が細い又は普通の体型だと思っているので、私の家族がみんな太めだと私が言った時全然信じようとしませんでした笑。

 

「日本の基準が厳しすぎるだけでしょ笑」と笑っていた彼ですが、実際私の両親はメタボだし、お兄ちゃんは昔柔道をしていて100㎏以上あったので今では彼も信じてくれたと思います。

 

 

4、仏教徒じゃないのに法事など仏教に関するイベントをしている

 

私も含め、私の家族は宗教は信仰していないのですが、法事などは行っています。

 

祖父も多分仏教徒じゃなかったと思うんですけど、多分昔からの習慣で行っているだけだと思います。

 

私は祖父のためにそういう行事に参加しますが、習慣だからといって仏教徒でもないのに続けるのはあまり好きではないし、彼も多くの人が仏教徒じゃないのに仏教の行事を行うことを不思議がっていました。

 

2人とも宗教は信仰していないので、死んだら2人だけのお墓に入って子供たちが面倒なことをしないようにしたいねと今から言っています笑。

 

 

 

彼はこういう違いを見つけるとよく「日本ってオールドファッションだよねー」と言っています笑。

私の家族が変なのかこれが日本の文化なのかはわかりませんが共感してもらえるものがあったら嬉しいです!

私と彼がカップルになるまで

今回は私と彼の馴れ初めから付き合うまでのことを書きたいと思います!

 

前にも少し書きましたが、出会ったきっかけは言語交換アプリです。

 

 

danablog.hatenablog.com

 

その時私は1人でロンドンに行く計画を立てていたのでアプリでいろんなイギリス人に話しかけておすすめの場所などアドバイスをもらっていました。

 

そのうちの1人が今の彼です。

 

彼のプロフィールを読んで彼がヴィーガンであることを知り、ロンドンについてとヴィーガニズムについて知りたいとメッセージしたのが私たちが出会ったきっかけです。

 

メッセージをするなかで彼が作ったグループでグループコールしてるから参加しない?と言われ、そこで初めて彼と話しました。

 

初めて話してみた時のお互いの印象は、

 

私→彼

イギリス英語たまに聞き取りにくい…

私に興味ないんだろうな (全然話かけてこなかったから)

 

彼→私

英語めっちゃ上手

俺に興味ないんだろうな (私も遠慮してあまり話かけなかった)

 

という感じで、かみ合っているようなかみ合っていないような感じでした笑。

 

でもほんとに全然話かけてくれなかったので友達になれるかすらあやしいと思っていました。

「私はききたいこといっぱいあって話したいのに彼が私に全く興味なさそう…」と思って若干へこんだのを覚えています笑。

 

でもグループコールも回数を重ねるうちにどんどん彼と話すようになり、ふとしたきっかけで2人だけで電話することになりました。

 

電話する前は緊張しましたがいざ電話してみるとすごく楽しくていろんなことを合計8時間も話していました笑。

 

「最初の電話の時どうだった?」と彼にきいたところ、「I was just impressed by you」と言ってくれました♡

彼は私が勉強や音楽やいろんなことをしているところが魅力だと思ってくれたみたいです。

 

私も彼のヴィーガニズムに対する知識の豊富さ、話題の豊富さに驚いたし、ほかの人にない魅力を感じました。

 

最初の電話以降、ほとんど毎晩何時間も電話するような生活を送るうちにお互いの存在が特別だと感じるようになりました。

 

彼から「君のこと気になってる」と言われた時、彼の気持ちを素直に信じられず「どういう意味で気になってるの?」ときいたことは今では笑い話です笑。

 

その後付き合うことなど真剣に話し合い、焦る必要はないよねというお互いの共通認識からしばらくは両思いだけど付き合わない状態で過ごしましたが、その間にいろんなことについて話し合えたので良かったと思っています。

 

最終的には私がロンドンに行く少し前に彼から日本で「付き合って」と言われて付き合い始めました!

 

 

私はてっきり会ってから告白してくれると思っていたので少しびっくりしましたが、カップルとして2人でロンドン旅行楽しみたかったみたいです。

 

 

少し長くなりましたが付き合うまでの流れはこんな感じです!

今度初めて会った時の話も書こうかなと思っています:)

寝てる時の彼の変な行動4つ

彼は寝てるときによく変な行動をして私のことを起こしてきます笑。

あなたは何個共感できますか?笑

 

最後に私なりの対処法を紹介します!

 

 

1、寝言&叫ぶ

 

彼はよく寝言を言うのですが、その寝言がかなり長いです。

 

何かについてひとしきり話した後に「どう思う?」って私の意見を聞いてきたりするので起きてるのかなと思うのですがいつも寝てます。

 

 

さらに最近は寝言だけではなく突然叫ぶようになりました笑。

「うわっ」とか「あああ!」みたいな感じでいきなり叫ぶので正直心臓に悪いです。

 

どんな夢見てるのか気になるんですが本人はどんな夢か全然覚えてないみたいで、少し残念です笑。

 

 

2、汗かいてるのに私の分の布団をとる

 

日本は彼にとっては暑すぎるらしく、エアコンをつけていても寝てるときによく汗をかいています。

 

にもかかわらず、私の分の布団を奪って布団にくるまって寝ていることがしょっちゅうです。

そのせいで私は寒すぎて夜中に起きることになるんですけどね…。

 

しかも布団を握りしめて私になかなか渡してくれません。

 

なので最近は厚着して寝るようにしています笑。

 

 

3、攻撃してくる

 

最近彼はよく私のおなかの上に脚をのせてきます。

 

脚って意外と重いんですよね。

それに彼は身長185センチで体が大きいので脚がおなかの上にあるとめっちゃ苦しいです。

 

彼は私を抱き枕的な感覚で抱きしめてるつもりなのかもしれないですが、これに関してはもやは攻撃だと思っています笑。

 

 

4、私の分のスペースを奪う

 

彼からの攻撃を避けた結果なのかもしれませんが、ベッドから落ちそうなギリギリの場所で寝ていることがあります。

 

セミダブルのベッドなので2人分のスペースはあるはずなのに彼が寝ている間に私の方にどんどん移動してくるせいですごく窮屈で、しかも布団もうば奪われた状態で寝ることになるときもあります笑。

 

暑がってるのに私の方に寄って来るのは本当に不思議です。

 

 

<私なりの対処法>

 

寝ているのにこんなにアグレッシブな人は見たことなかったので最初は本当に驚きました笑。

 

エアコンがよくあたる方で彼が寝たり、さっきも書いたように私が厚着したりもしますが、寝ている時の行動なので完全に改善することは難しいですよね。

 

なので一番の対処法は「寝ている時でも私と話したいんだ」とか「無意識のうちに私を求めていたんだ」と思うことです笑。

そうすると夜中に起こされても彼のことがかわいく思えるのでそんな行動も許せるようになります笑。

 

大事なのはとらえ方で、こういうどうしようもないことはポジティブに考えて乗り切るのが一番だと思います。

 

でもやっぱり睡眠は大事なので改善する努力ももっとしていきたいです笑。

喧嘩した時の対処法

誰かと付き合っていたら喧嘩はつきものですよね。

基本的に仲がいい私たちですが喧嘩もよくします笑。

 

私なりの喧嘩の対処法を紹介します!

 

 

1、とりあえず何か飲む

 

喧嘩してる時ってどうしても感情的になってしまいますよね。

そんな状態で話してもお互いイライラするだけなので気持ちを落ち着けるためにもとりあえずコーヒーや紅茶を飲みます。

 

彼にも飲むかきくことで喧嘩の内容以外で会話ができてお互いの雰囲気が和らぐ気がします。

 

 

2、何が原因で喧嘩になっているのかお互いの認識を確認する

 

私たちの喧嘩の原因の8割は彼の無神経な発言です笑。

 

でも言った本人は何が悪いのか全く分かってないのでいつも私がつまらない事で勝手に怒ってると言ってきます。

そういう所が無神経だって言ってるんですけどね笑。

 

お互いが喧嘩の原因を違うように認識していたら仲直りも出来ないですよね。

 

私はいつも自分が何で嫌な気持ちになったのかを詳しく説明するようにしています。

 

 

3、自分が相手に何を改善して欲しいのか伝える

 

喧嘩の終わりにはいつも次からどういう事を気をつけて欲しいとはっきり伝えるようにしています。

 

「次から気をつけてよね!」とだけ言っても相手は何を気をつければいいのかわからないですよね。

 

例えば、

・私の英語をからかうような事は言わないで

・料理中は危ないからベタベタしないで

など具体的に伝える事が大事かなと思います。

 

特に私の彼はイギリス人なので日本人みたいに"察する"事が一切出来ません

 

付き合い始めはそれが原因で喧嘩する事もありましたが、出来ない事は急に出来るようにはならないので私が頑張って何でもはっきり伝えるようにしています。

 

 

4、喧嘩の後はいっぱいスキンシップ

 

喧嘩を引きずらないためにも仲直りした後はいっぱいキスしたりハグしたりとにかくイチャイチャします笑。

 

2人の雰囲気も良くなるし、何よりも彼といっぱいスキンシップする事でとても幸せな気持ちになれます。

特に彼のおしりには絶大な癒し効果があるのでいつもたくさん触ります笑。

 

そうする事で喧嘩前のいつもの2人に戻れるのでスキンシップは本当に大事です。

 

 

以上、私なりの喧嘩の対処法を紹介しました!

本当は喧嘩しないのが一番良いんですけどね笑。